地域密着型特別養護老人ホーム・短期入所生活介護「第二幸楽荘」
スタッフブログ 仕事のはなし、趣味のはなし、恋のはなしもあるかも。
 

■研修に参加して(介護職員のブログ)
2012/10/4
 去る9月28日にスキルアップ研修に参加させて頂きました。講演・グループ討議・ロールプレイングなどとても内容の濃い研修で介護職を始めたばかりの私にとってモチベーションを高める良い機会となりました。
 今回の研修は「対人援助」と「職員間におけるコミュニケーション」という2つの柱から構成されていましたが、どちらも「聴く」ということがなにより大切だと教えて頂きました。「聞く」ではなく「聴く」。つまり耳を傾けて心から聴き話し手にそれがわかること。さらにどんな言葉も受け入れること。そしてどういう形で言葉がこぼれ落ちるか予測不可能な訪れを待つということと教えて頂きました。私はコミュニケーションというのは双方の言葉のキャッチボールだと理解していたので、じっと相手の話を聞き、待つという行為だということは「目からうろこ」でした。
 施設の入居者様は程度の差はあってもほとんどの方が認知症を患っておられますのでコミュニケーションをとるのは難しいのですが、受け入れることの大切さを心に留めて「対物援助」ではなく「対人援助」を心をこめて行っていきたいと思います。
                                                   介護職員  田代

■LOVEチュ~にゅう
2012/9/27
   住人さんと何気なくベランダを見ていたら2羽の鳩がやって来ました。「仲良くていいネ」なんて言ってたら突然右の写真の通り...。
 思わず住人さんと顔を見合わせてニヤ~っとしてしまいました。
 

■一泊旅行に参加して(ユニットリーダーのブログ)
2012/9/23
 去る20・21日と一泊旅行に行って来ました。 今回の旅行は1日目は『野間大坊参拝』、2日目は『南知多ビーチランド』というゆったりとした旅でした。 初めての付添いに加え、日頃接したことのない幸楽荘の入居者・利用者様との合同旅行という事でいささか緊張していたものの、出発直後からバスの中では会話も弾み、今回の旅行をどれほど楽しみにしてみえたのかがひしひしと伝わって来ました。
 夜の宴では歌手の松田敏来さんのミニコンサートもあり一緒にデュエットする方も。 はたまたアニメソング『デビルマン』の主題歌をリクエストする人も。(まさか演歌歌手のデビルマンが聞けるとは思いませんでした。)
 歌を楽しまれる方、海の幸を堪能されている方、お酒を差しつ差されつされている方、隣の人との会話に夢中な方等々、それぞれに素敵な笑顔で盛り上がっていました。 個人的には大好きな天ぷらが無かったのが残念だったかな。(帰宅後、早速作って食べましたけど・・・笑)
 何はともあれ、事故もなく全員笑顔で帰荘できてよかったと思います。皆様お疲れ様でした。
 
                                               ユニットリーダー  野坂

■接客と接遇の違い(介護職員のブログ)
2012/9/15
 先日、『介護スタッフのための接遇マナー研修』に参加させて頂きました。講師から 「接客と接遇の違いは?」と問われましたが答える事ができませんでした。
●感情のない言葉をつかうのが接客
●相手の立場を考え、相手に気持ちを伝えようとすることが接遇
 つまり接客と接遇の大きな違いは心の交流があるか否かであり、介護現場においては如何にして信頼関係を築けるかが処遇や質の向上につながるのだと教わりました。
 因みに忘れてはならない介護現場での接遇5原則です。
①あいさつ(感じのよい挨拶は目の高さを合わせ、明るいトーンで)
②身だしなみ(介護を行う上で100%大切なこと)
③表情(理想の笑顔は口角をしっかり上げ、上の歯だけを8本見せる)
④態度(話しかけやすいように目配せする)
⑤言葉づかい(基本は丁寧語)
 講義を受けさせて頂き反省するばかりです。民間企業も参入し、「介護はサービス業」と言われていますが、単なる接客とならぬよう、心をこめて接遇に努めたいと思います。
 
                                                  介護職員  服部R

■研修に参加して(介護職員のブログ)
2012/7/21
   去る19・20と高山市で開催された『東海北陸ブロック老人福祉施設研究大会』に参加させて頂きました。以下、その内容と感想をお伝えします。
 開催地が観光地ということもあり、先ずは踊りや太鼓、神楽といったアトラクションでスタート、基調報告の後は「白川郷に学ぶ人づくり」と題して、白川村長さんによる記念講演を拝聴しました。アトラクションも講演もなんだか胸が熱くなる感情に包まれ初日終了です。
 2日目は幾つかの分科会に分かれての実践発表です。僕は「科学的介護~高品質ケアの取り組みと課題~」という分科会に参加。いきなり「科学的介護」ってなんだ?と戸惑うも、5施設からそれぞれ口腔・食事・排泄・感染症・機能訓練への取り組みについての実践の成果を聴いていくうちに、科学的介護とは、『根拠をはっきりさせて、しかるべき方法でケアしなさいよ。ひとつひとつのケアの意味を考えしっかりした根拠・知識・技術をもって素人にはできない介護をしなさいよ。』っていうことを学習。気づきをたくさん頂けたとても濃厚な研修でした。
 因みに初日の夜は飛騨牛の朴葉味噌焼を肴に旨い地酒で施設長と介護の話しや○○な話で大いに盛り上がりました。これまた収穫の多い濃厚なひと時でした。
 
                                     介護職員 山崎

■いつの間に?
2011/12/26
 クリスマス寒波の影響で、ここ名古屋でも雪景色となりました。職員玄関の前にはちっちゃな雪だるまが置かれていましたが、勤務前に作ったのか、勤務後に作ったのか、それとも勤務中に?
 

■今日は温泉たまご
2011/11/13
   またまた介護職員の日比野です。今日のお昼ご飯のおかずに温泉たまごがありました。どこにでもある普通の温泉たまごでも、ちょっと絵や文字を入れるだけで会話が広がり、より楽しい食事タイムとなりました。(食べ物の話題ばかりでスイマセン。)  

■ハンバーグを目指して
2011/10/24
   ライブが趣味の日比野です。昨日は勤務終了後、ライブ友達とはるばる静岡までハンバーグを食べに行って来ました。片道1時間半+30分の待ち時間。でもそれだけ時間を費やしても食べる価値ありの美味しいハンバーグです。
 お腹もハートもイッパイになりました。(お財布の中身は減りましたけど...)ホント最高〈最幸〉の一日でした。
 
                   介護職員 日比野
 

■研修に参加して(介護職員のブログ)
2011/7/30
 先日、コミュニケーション・モチベーション力アップ研修会に参加させて頂きました。研修の対象者が管理者・リーダーということもあり、参加直後は『自分は対象ではないな。』と思っていました。しかし研修後、自分のとった言動が元で周囲の方々に不愉快な思いをさせてしまったこともあり、言葉の持つ力や影響力を身をもって体感し、研修で学んだコミュニケーションスキルの大切さを痛感しました。
●話を最後まで聞く=相手が話している時によそ事をしたり途中で話しをかぶせない。
●先入観を持たずに聞く=相手が誰であっても話を否定することなく先ずは受け入れる。
●相手の本心を聞く=話の内容を要約し相手が何を伝えたいのかを読み取る。
 話している時間の比率は、自分:相手=2:8が良いそうです。これからは“訊く(尋ねる)心”を大切にしたいと思います。
                                                   介護職員  伊藤

■研修に参加して(介護職員のブログ)
2011/3/20
 去る12・13と『気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー』に参加させて頂きました。
 東日本大震災の翌日でしたが、会場の神戸に向かう新幹線は通常通りに運行していたこともあって難なく会場入りすることができましたが、どうやら直前まで中止するという話しも出ていたそうです。全国から人の集まるこの研修会には被災地域から来られた方もいらっしゃいましたが、その方々は前日入りされていたらしく、帰路の手段もない状態なら...ということで開催となったそうです。
 初日の実践発表では事前に簡単な発表内容の一覧表をもらっていた為、ある程度は聞きたい発表を絞っていたものの、当日渡された分厚い冊子を見て突如聞きたい発表が増えて困りました。主食を玄米に替えることで便秘知らず、下剤不要になった施設。多目的ホールをひとつの町として活用し、花屋に見立てて園芸療法、駄菓子屋に見立てておやつを廃止し、好きな物を好きな時に買ってもらい、その人特有の生活リズムを作り出した施設等、どの施設もオリジナリティに溢れていて、かつ入居者さんへの思いが伝わってきて、私も無性に住人さんに会いたくなってしまいました。
 2日目には特養の常勤医師による『口から食べられなくなったらどうしますか? ~平穏死のすすめから』と題した講演がありました。“胃ろうをつけてまで生き延びたいか? 医師の立場から胃ろうという選択に異を唱える”といった内容の話しでした。口から食べられなくなった人の80%が胃ろうを望んでいないということ。しかし口から食べられなくなった人の80%が胃ろうをつけているという現実。胃ろうをつけないことで自然に任せた最期となり平穏死につながるということ。胃ろうという延命処置があるにも関わらずそれをしないのは無責任と言われるが、食べないから死ぬのではなく、死ぬから食べないのだと...。
 今回の研修で改めて介護の世界の奥深さを知ることができました。

                                                   介護職員  平林

■はじめまして(生活相談員&介護支援専門員のブログ)
2011/1/19
 あけましておめでとうございます。(明けて何日か経っていますが...)
 1月1日付けにて新しく生活相談員兼介護支援専門員として勤務することとなりました伊藤です。 新しく・・・と言っても身体的には決して新しくないのですが...。
 12月までは従来型特養の生活相談員をしておりましたが、縁あって地域密着ユニット型特養に腰を据えさせて頂くこととなりました。(ヨッコラしょ!)
 着任早々、多くの職員から「今までのケアの仕方、ものの考え方を全てリセットして下さい。既成概念に捉われているとユニットケアは難しいですよ。」とのアドバイスを頂きました。 従来型特養での経験が長かったせいか、地域密着型・ユニット型の感覚に戸惑いながらの毎日ですが、まず感じたことは時間に制限がなく、本人の意思を中心とした生活スタイルだということでした。 毎日同じ時間に同じケアをするのではなく、起きたい時に起き、食べたい時に食べ、入浴したい時に入浴し、寝たい時に寝る。 職員からしてみれば、業務効率は非常に悪いのですが、住人さんの顔は皆穏やかで、これがユニットケアで言うところの “ふつうの暮らし” なのかなと感じています。意識を切り替え、住人さんの日々の暮らしの一員として関わっていければと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
 最後になりますが、整いました~。 第二幸楽荘とかけてジャンボ宝くじとときます。 そのこころは、どちらも夢がつまっています。

                      生活相談員兼介護支援専門員  伊藤




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